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オイルについてちょっとお話し。
そもそも、なぜオイルは定期的に交換しなければいけないのか?
皆さん疑問に思ったことはありませんか。
「それは汚れるからに決まってるでしょう!」
確かにおっしゃる通りです。はい。
ではなぜ汚れるか?
それは大きく分けて酸化と熱分解という二つの劣化によるものです。
酸化とはオイルの中の成分が酸素と結合して別の成分になってしまうこと。
例えて言うと料理で使う天ぷら油がだんだん黒くなって
泡が出てきますよね、そんな感じの現象です。
これは常温ではほとんど起きませんが高い温度になるにつれて
促進されるんです。ここが大事なところで
促進されるんです。
次に熱分解、これはオイルの中の成分が高温により分解
分離してしまうことです。
これが起きると本来の性能が保てなくなり、一度この分解が起きて
しまうと元には戻らないのです。ここも大事なところです。
元には戻らない。
一般走行で一気に劣化はしませんが徐々に劣化を繰り返し
汚れていくわけです。
夏場などは当然劣化のスピードは加速します。
そこで気をつけなければいけないことは劣化したオイルを
長時間放置しないことです。エンジン内は密閉されていますので
酸化し、水分を含んだオイルがエンジンを腐食させてしまうからです。
だからエンジンオイルは定期的に交換が必要なのです。
最近のエンジンは非常に高性能、低燃費のエンジンが多くなってきております。
オイルも昔と違い低粘度オイルといわれるものを使用するようになって来ました。
これはオイルの開発が進み低粘度のオイルでも十分使用可能になったからなのです。
この低粘度オイル、粘度が低いのでエンジンが非常に滑らかに回転します。
オイル自体の抵抗が少ない為損失がなく燃費が稼げます。
しかし、その反面オイルの劣化は早いのです。
ここを間違わないようにしなければいけません。
ガソリン代はかからなくなってきていますがオイル代はかかるのです。
これに気付いていないユーザーさんが多く見られ
最近の車なのにエンジンから異音がしている車を良く見かけます。
また、エンジンオイルに限ったことではありません。
ミッションやブレーキ等、車にはいろんなオイルが使われています。
そのオイルたちも日を追うごとに劣化していきますので交換をしてください。
半年後、1年後に大きな差となって現れて来ます。
まめにオイル交換をお勧めいたします。
ちなみに酸化と熱分解に強い成分が【エステル】です。
以上知っているようで以外に知られていないマメ知識でした。
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